寒さもピークの２月を迎えました。

身体が冷えて体調を崩している、崩しそう。

なんとなく身体がスッキリしないことはありませんか？

昔から「冷えは万病の元」といわれており、この時期のさまざまな病の背景には、外気温の低下と身体の冷えが考えられます。

外気温が身体に及ぼす影響については、体温が１℃下がるごとに免疫力が30％低下するという説もあります。

免疫力が低下するということは、鼻や口から入ってくるウイルスや菌に対する抵抗力が衰え、病気にかかりやすいということです。

また、冷えで全身がこわばると血液循環が鈍化し、血液中の老廃物が円滑に排泄されずに、どんどん滞ってしまい疲労や重だるさなどの不調があらわれてきます。

いわゆる、「万病に向けての負のスパイラル」に陥ってしまうのです。

こうした冷えによる悪影響を日常的に防ぐには、貼るタイプの使い捨てカイロやドライヤー、シャワー、お灸などを使って、

①肩甲骨の間。

②腰の付け根の下側（仙骨）。

③お腹全体と足先

を温めてください。

即効性のある温熱効果が得られます。

また、血液は内臓に集まっていますので、全身が温まります。

身体の冷えが気になる方は、お気軽にご相談ください。